出産時に促進分娩を行いました。民間の医療保険の支払い対象となりますか？ - 医療保険の保険金請求 - 保険相談 見直し.jp - 千葉 （成田市・千葉市・浦安市・市川市・佐倉市・船橋市）

出産時に促進分娩を行いました。民間の医療保険の支払い対象となりますか？

【ご相談事例】

出産時に促進分娩を行いました。民間の医療保険の支払い対象となりますか？

【ご回答】

医師が母子の命に危険があるなど、異常分娩と判断し、促進分娩を行った場合には民間の医療保険の請求対象となる可能性があります。

※促進分娩とは・・・
既に陣痛は開始しているが、陣痛が弱く分娩をスムーズに進める為に陣痛促進剤を用いる事

医療保険の対象になる可能性があるかどうかの判断は、出産費の領収書で健康保険の対象になっているかどうかで確認できる場合があります。

健康保険の対象になっていれば支払われる可能性があります。

健康保険では、一般的に妊娠・出産は病気とはみなされず、保険は適用されません。

ただし帝王切開など、医師が「疾病として」診察・治療を行った場合には、異常分娩として保険適用されるということになっているからです。

ただし、民間の医療保険でも各社支払対象となる条件が違います。

請求される前に、ご加入の保険会社へお問い合せいただくのが良いと思います。

※本記事は、記事作成日時点での情報です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。