賃貸住宅を借りる予定です。賃貸物件向けの火災保険の種類を教えてください。 - 火災保険の新規加入 - 保険相談 見直し.jp - 千葉 （成田市・千葉市・浦安市・市川市・佐倉市・船橋市）

賃貸住宅を借りる予定です。賃貸物件向けの火災保険の種類を教えてください。

【ご相談事例】

来月から賃貸住宅を借り、一人暮らしを始める予定です。賃貸物件向けの火災保険の種類を教えてください。

【ご回答】

賃貸住宅を借りる場合、火災保険の「借家人賠償責任保険」の加入を求められるのが一般的です。

「借家人賠償責任保険」に入っていると、失火などで賃貸している建物などを燃やしてしまった場合、その損害を火災保険が補償してくれます。

また、共同住宅などでは
「風呂水をあふれさせて、階下の部屋に漏水事故を起こしてしまった」
「洗濯機のホースが外れて、周辺を水浸しにしてしまった」
などのトラブルも想定されます。

これらは「個人賠償責任保険」といった特約に加入しておくことで、損害賠償のリスクに対応できます。

テレビや家具など、ご自身の財産を守りたいとお考えの場合には、火災保険の「家財」に入っておくと安心です。
ちなみに、一般的に持ち家の場合エアコンは「建物」の補償範囲に含まれますが、賃貸物件で入居者が持ち込んだものについては「家財」の補償範囲として加入できます。

そのほかでは、火災保険に「盗難」の補償をつけることもできます。
火災保険の契約時には、具体的な補償範囲も確認してみるといいでしょう。

※本記事は、記事作成日時点での情報です。
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